1999年12月

2015年06月17日/ 1999年新聞記事

1999年12月1日 琉球新報
きょうから解体工事
立法院棟
県、年内撤去の方針
市民グループ 反発、座り込みへ

問題経過

1999年12月1日 琉球新報
独駐留NATO軍の環境問題
基地内の調査 浄化命令完備
県の海外調査検討委
50年残存の汚染も

1999年12月1日 琉球新報
那覇市議会
管制権の返還要請を決議
「安全確保が最優先」

1999年12月1日 琉球新報
基地従業員募集―
長~い列
雇用の厳しさ反映

1999年12月1日 琉球新報
波紋 普天間移設先決定 6
軍民共用
航空機整備場を検討
国立高専とのセット模索
「辺野古でいいか」 「机上の論理」

1999年12月1日 沖縄タイムス
動くか「普天間」 第三部 ハードル 7
振興策
期待感膨らむ首長ら
「基地とのリンク」と懸念も

1999年12月1日 沖縄タイムス
焦点インタビュー
大田昌秀氏 前県知事
不明解な軍民共用
「ツケ」は子や孫に

1999年12月1日 沖縄タイムス
当事者が語る 普天間の実相 中
斉藤邦彦前駐米大使
米、慎重に関与避ける
稲嶺知事誕生にも冷静
日米関係 海上基地 サミット

1999年12月2日 琉球新報
岸本名護市長 受け入れ後、辞任も
「普天間」移設
再出馬で信問う
「選択肢の一つ」と明言

1999年12月2日 琉球新報
ニュース透視鏡‘99
「普天間」移設問題
どう選択する岸本市長
意思表示には重大な決意
最終決断時期は年末か年明けに

1999年12月2日 琉球新報
単眼複眼
「普天間」移設先発表から1週間余
市長との会談設定に迷走
県の姿勢に与党からも批判

1999年12月2日 琉球新報
平和祈念施設の在り方を考える 井上邦雄
平和祈念堂と新平和資料館
県民の悲願が結実 相互補完的運営を

1999年12月2日 沖縄タイムス
動くか「普天間」 第三部 ハードル 8
久辺の思い
「市長の動き」を注視
複雑な事情抱える3区

1999年12月2日 沖縄タイムス
当事者が語る 普天間の実相 下
村田直昭 元防衛事務次官
既にあったシュワブ案
米、機能維持を強く要求
移設先 基地機能 返還の意義

1999年12月3日 琉球新報
「苦渋の選択」に抗議の声
稲嶺―岸本会談
窓たたき、怒号飛ぶ
会談、10分で終了

知事の名護入りは当然
荻堂商工会長

出直し選挙に慎重
岸本市長

1999年12月3日 琉球新報
解説
北部に新たな負担
知事、遅れた現地入り
現在の基地軽減も図るべき

会談要旨

1999年12月3日 琉球新報
反対派
「姑息なやり方だ」
会場外で押し合い

「形式的」と冷静な対応
辺野古周辺

1999年12月3日 琉球新報
波紋 普天間移設先決定 7
跡利用
立法措置で知事決断促す
地主補償の「担保」に注目
政府の狙い 次回政策協に期待

1999年12月3日 沖縄タイムス
21世紀への再定義 差異と境界 上
二項対立の乗り越え模索
揺れ続けた沖縄の自己像
時計の振り子 心情的な遠心力 大陸にかかる虹

1999年12月4日 沖縄タイムス
寄稿
平良修
非暴力平和主義を知ろう

1999年12月4日 琉球新報
エッセー 風流無談
選択の重み
目取真俊

1999年12月4日 琉球新報
ガンジーの非暴力と平和憲法の理念 高良鉄美
県民が再認識すべき「積極的非暴力」の力

1999年12月4日 琉球新報
「普天間」移転候補地
15年使用に当惑の米
サミット混乱回避優先か

1999年12月4日 琉球新報
北部振興の県姿勢を確認
岸本市長一問一答
地域の意向は聞く
「普天間」十分検討したい

稲嶺知事インタビュー
理解と協力求めたい

政府
今後の協議見守る
岸本市長の動静を注視

知事と市民対話の必要性認める
名護市議会与野党

「今は見守るしかない」
比嘉宜野湾市長

1999年12月4日 琉球新報
ビエケス島米軍訓練場
「5年以内に閉鎖」
住民の反対で大統領決定

プエルトリコ知事は拒否
即時停止求める

1999年12月4日 琉球新報
解説
沖縄への波及懸念
ビエケス島射爆訓練
住民要望受け入れた米軍

1999年12月4日 琉球新報
ニュース透視鏡‘99
受け入れに強く踏み込む
岸本市長判断に熱視線
年内決着へ状況整う
北部の意向も重要要素に
知事 好感触に安ど感
官邸筋 「市長したたか」
融和ムード 安どする県 ハードルは下げず 

1999年12月4日 琉球新報
県議会定例会
辺野古移設が焦点
7日から代表質問

1999年12月4日 琉球新報
緊迫度高まる賛否両派
辺野古移設
市長へ撤回求める
県民会議 各区へも協力要請

移設反対再度確認
二見以北十区会

1999年12月4日 琉球新報
反対派 知事へ批判集中
名護の商工漁業関係者90人
混乱回避で動員
移設容認派

1999年12月4日 沖縄タイムス
沖縄施政権返還とは何だったのか 32 我部政明
福田・ケネディ会談
日本政府の全面的負担要求
財政問題で秘密裏に事前交渉
回答の場 時価補償を主張 基地移転前向き 議会説得のため

1999年12月4日 沖縄タイムス
動くか「普天間」 第三部 ハードル 9
もうひとつの地元
「負担増」と渋い村長
振興より子供に未来を
県内移設のはざま 孤立の不安

1999年12月5日 琉球新報
沖縄20世紀の光芒 通年企画 48
抑圧への抗議―コザ騒動
基地、軍人優先で反感爆発
いまだ続く異常な生活
「黄色」を狙え 二の舞い危ぐ 積年の怒り 日米関係懸念 閉じた〝回路〟

コザ騒動ドキュメント

識者の視点
我部政明氏 琉球大学教授
生活者の声を政治の場に

1999年12月5日 琉球新報
ひと
人生の半分以上を労働運動に
連合沖縄会長に就任した 玉城清さん

1999年12月5日 琉球新報
「普天間」移設対談
玉城氏 毅然と日米政府に
比嘉氏 移設へ理解深まる

県の選定作業
知事訴えで基準示した 比嘉氏
県民に閉ざされた県政 玉城氏

15年期限
設定、無理ではない 比嘉氏
半永久的に置かれる 玉城氏

サミット
基地に左右されず 比嘉氏
年内決着でリンク 玉城氏

県内移設の見解
県民無視の決定 玉城氏
選挙公約の実行 比嘉氏

住民投票との整合性
危険度を除く選択 比嘉氏
無条件返還すべき 玉城氏

クロス討論 県内移設
壮大なフィクション 玉城氏
可能性求めてトライ 比嘉氏

→比嘉良彦県政策参与 玉城義和県議

1999年12月5日 琉球新報
「子供の未来が心配」
普天間移設反対集会
「拒否」訴え 熱気
反基地運動へ連帯強化
名護

1999年12月5日 琉球新報
ビエケス島射爆場閉鎖
「基地撤去は可能」
市民団体の運動に弾み

1999年12月5日 琉球新報
社説
ビエケス島
反基地運動に屈した米国

1999年12月5日 琉球新報
沖縄活性化委員会 林志行
44 基地問題を考える 1

1999年12月5日 沖縄タイムス
当事者が語る 普天間の実相
大田昌秀前知事
移設容認は無責任
通じなかった沖縄の歴史
最後の会談 首相と再会 責任回避

1999年12月5日 沖縄タイムス
動くか「普天間」 第三部 ハードル 10
名護市民投票
拘束されず―と県、市
「民意生き続ける」の指摘も

1999年12月6日 琉球新報
知事とヘリ基地反対協の対話調整
報道陣シャットアウト
批判の中 また〝密室〟

1999年12月6日 琉球新報
基地返還実現は安波訓練場だけ
SACO合意から3年
3施設進展、7施設は先行き不透明
「普天間」年内受け入れ焦点
「15年」の折衝も注目

SACO最終報告で返還・統合が合意された11施設の現況

1999年12月6日 琉球新報
立法院棟の解体工事始まる 占領下の政治舞台消える

1999年12月6日 琉球新報
まーんかい日本 沖縄の針路 28
世紀末・沖縄とヤマト 上 新川明
お題目の「軍民共用」
米軍の後は〝日本国軍〟か
二つの事件 「無知」か「無恥」か 歴史への洞察力

1999年12月6日 沖縄タイムス
動くか「普天間」 第三部 ハードル 11
サミットを前に
慌ただしい経済団体
賛成、反対両派の対立再燃も

1999年12月7日 琉球新報
立法院棟
玄関など一部保存
再生の会提案 県が方針転換

1999年12月7日 琉球新報
大山朝常氏をしのぶ
市民の生活を最優先
「沖縄市」誕生に尽力

きょう 沖縄市葬

大山朝常氏の歩み

追悼
玉山憲栄
「行政は企業」を貫く

1999年12月8日 沖縄タイムス
歴史的体験と展示 県新平和祈念資料館をめぐって 上 星雅彦
沖縄戦の実相描く
平和求める心が根底に

1999年12月8日 琉球新報
県議会
資料提出めぐり空転
普天間問題 野党が一般質問拒否
→普天間飛行場の候補地選定過程資料。

1999年12月8日 琉球新報
単眼複眼
普天間移設の県答弁
選定過程は依然見えず
〝外圧〟で資料開示へ
県議会

1999年12月8日 沖縄タイムス
沖縄 戦争童話集に
忘れてはイケナイ物語り
作家野坂さん 執筆で映像化
来年夏、完成予定
→「戦争童話集忘れてはイケナイ物語り『沖縄編をつくる会』」

1999年12月9日 沖縄タイムス
歴史的体験と展示 県新平和祈念資料館をめぐって 中 安里英子
課題多く将来に不安
開館後の運営に論議なし

1999年12月9日 琉球新報
「要石」発言に原告側が反発
収用委採決取り消し訴訟
→軍用地の強制使用裁決。

1999年12月9日 琉球新報
現段階では確約できず
「普天間」代替の15年使用期限
青木長官、河野外相が表明
決定後、県、市と協議
参院予算委

1999年12月9日 琉球新報
単眼複眼
県「内部問題」と開き直り
普天間移設選定過程
県議会空転の舞台裏
資料提出要求崩さず 野党
不完全では誤解招く 与党
攻め手 生の資料は拒否

1999年12月9日 琉球新報
首里城内の文化財 宮里朝光
戦争中の文化財保護
壕などに宝物を避難
軍司令部は無関心、協力せず

1999年12月10日 琉球新報
県民に反省促す
米軍の犯罪率 2分の1と指摘
県議会で牧野副知事
事実の誤認と伊波氏が批判
→牧野浩隆副知事 伊波洋一県議

1999年12月10日 琉球新報
嘉手納弾薬庫地区域
米軍の軽飛行機 不時着
乗員4人は無事
エンジントラブル 両翼など一部損壊

極めて遺憾
稲嶺恵一知事の話

1999年12月10日 琉球新報
「住民巻き込む恐れ」
米軽飛行機不時着
飛行中止過去2度要請
憤る周辺首長ら

1999年12月10日 琉球新報
米軍軽飛行機の不時着事故
資格取得前の飛行も
周辺自治体から批判
原因調査本格化 県は再発防止要請

米軍に申し入れ
青木官房長官

1999年12月11日 沖縄タイムス
沖縄施政権返還とは何だったのか 33 我部政明
一括払いか 個別払いか
金額めぐる交渉が難航
米国務省11億ドル強を要求
国会対策上の積算根拠 柏木、一括払い批判

1999年12月11日 琉球新報
米軍軽飛行機不時着事故
119人が日常的に飛行
ライセンス取得前の訓練
〝特権〟措置に批判の声

1999年12月11日 琉球新報
名護市議会の「普天間」容認決議
本会議提出見送りか
政策協日程影響 年内の「市長決断」微妙

17日に沖縄政策協開催

1999年12月11日 沖縄タイムス
「苦渋」の中身 名護からの問いかけ 上
なぜ辺野古なの?
あいまいな判断基準
与党市議も県に不信感

1999年12月12日 琉球新報
「普天間」代替
政府、北部振興で予算特別枠
100億円前後を想定
移設受け入れ後押し

1999年12月12日 琉球新報
「普天間」移設 梅林宏道氏に聞く
もっと幅広い選択可能
軍事より人権、環境が優先

1999年12月12日 琉球新報
紙面批評 新報を読んで 仲原弘哲
声上げる市民に希望
自信と誇りを演出する紙面

1999年12月12日 琉球新報
沖縄20世紀の光芒 通年企画 49
民主主義に程遠く―異民族支配
一貫した「基地維持」政策
日本が認めた米軍優先
赤い市長追放 自治は「神話」 不当な理由 基地は「作物」 「格差」今も

米国統治関連年表

識者の視点
宮里政玄氏 沖縄対外問題研究会代表
「安保」越えた論理主張を

1999年12月12日 沖縄タイムス
「苦渋」の中身 名護からの問いかけ 中
工法は? 規模は?
青写真さえ見えず
騒音への懸念も広がる

1999年12月13日 琉球新報
辺野古移設
自然環境に悪影響
WWFJ職員視察 保護団体を支援へ

1999年12月13日 琉球新報
米軍
父島、硫黄島にも核兵器
機密文書裏付け 返還後も再配備密約

1999年12月13日 琉球新報
岸本市長 「市議の議論に注目」
名護市議会
「普天間」に質疑集中
15年「いいこと」

振興策の担保必要
北部首長ら鈴木氏に要望
→鈴木宗男自民党総務局長

移設先振興策要請のため上京
牧野副知事

北部振興策 具体化急ぐ
青木官房長官

1999年12月14日 琉球新報
まーんかい日本 沖縄の針路 30
「新ガイドライン法」下の臨戦下 前田哲男
「無数の普天間」への道
周辺事態の人身御供に
平和憲法・人権の最後の鼓動 5兆円の防衛予算 世紀越す〝安保植民地・沖縄〟

1999年12月14日 沖縄タイムス
歴史的体験と展示 県新平和祈念資料館をめぐって 下 新城俊昭
虐殺どう伝えるか
事実を直視するために

1999年12月14日 琉球新報
岸本市長、年内受け入れ
普天間移設
知事と非公式会談
国の振興策に手ごたえ
表明後に閣議決定へ

新法は全基地対象
跡地利用で青木長官明言
衆院沖特委

1999年12月14日 琉球新報
60年安保改定時
核持ち込みで議事録
小笠原交渉米文書指摘 沖縄返還でも援用

1999年12月14日 沖縄タイムス
ヘリ基地建設に揺れる町 1 写真・文 石川真生
家族で反対する瀬嵩の東恩納さん
孫のため、今やらんと

1999年12月15日 琉球新報
継続使用を検討
米軍旧東恩納弾薬庫
自衛隊射場など視野
施設局、前向き回答
市有地20年契約 沖縄市側の条件判明

1999年12月15日 琉球新報
普天間移設先振興策
法整備へ最終調整
政府、財源確保など柱
「新規立法」なお流動的

1999年12月15日 琉球新報
シュワブ水域内
米軍が降下訓練
県など反発 「SACO合意に反する」

1999年12月15日 沖縄タイムス
ヘリ基地建設に揺れる町 2 写真・文 石川真生
賛成派・豊原の土木建設業者の妻
若者の働く場ほしい

1999年12月15日 琉球新報
目で見る東京のなかの台湾 上 又吉盛清
植民地支配の史跡巡る
軍都中心に政策・方針決定

1999年12月16日 琉球新報
「普天間」移設で岸本名護市長
条件付きで年内表明
最終判断は工法決定後に

1999年12月16日 琉球新報
普天間代替地
久辺三区が影響当該地域
市議会で市長が初の言及

1999年12月16日 琉球新報
米軍、また降下訓練 キャンプシュワブ

パラシュート開かずに落下?
名護市民が目撃

1999年12月16日 琉球新報
ニュース透視鏡‘99
「辺野古」年内受け入れ
岸本市長、政府と直接交渉
振興策で確約得る

1999年12月16日 沖縄タイムス
「苦渋」の中身 名護からの問いかけ 下
振興策は?
北部の「夢」政治頼み
地元に国、県への不信

1999年12月16日 沖縄タイムス
ヘリ基地建設に揺れる町 3 写真・文 石川真生
夫婦で反対する辺野古の照屋さん
静かに暮らしたい

1999年12月16日 目で見る東京のなかの台湾 下 田村志津枝
身近にある台湾統治の影
皇太子の瑞竹、乃木総督の墓

1999年12月17日 琉球新報
普天間移設 選定資料
たったこれだけ?
名護市 賛成、反対両派が批判
「決定理由分からない」

名護市に拒否訴え
退職女教師の会

名護市の賛成2派
共同歩調取りやめ
工法めぐる食い違い

1999年12月17日 琉球新報
玉城村史編集委員
戦時中の壕跡を視察
再来年出版へ詳細な調査

1999年12月17日 琉球新報
まーんかい日本 沖縄の針路 31
アジアの中の日本・沖縄 郭承敏
「戦争をする国」へ回帰
資料館問題 歴史隠す〝見え消し〟
〝君が代少年〟と〝勅語おばさん〟 皇民化中毒症 動物的忠誠心 歴史のキーワード

1999年12月17日 沖縄タイムス
元米兵、戦争語り部に
→アレン・ネルソン氏

1999年12月17日 琉球新報
具体性に乏しい内容
普天間移設選定資料公表
選外6候補地 騒音影響など懸念
産業振興 臨空港産業立地の可能性
野党反応 「納得できない資料」 あらためて県追及へ

選定資料公開を受けて 我部政明
極めてお粗末な説明

1999年12月17日 琉球新報
移設候補地の比較表
→辺野古沿岸域、津堅東沿岸域、高江北方、辺野古陸上、カタバル沿岸域、与勝沖、伊江島

普天間飛行場移設候補地の選定作業経緯
第一段階 第二段階 最終段階

「普天間」問題の経過

移設先・周辺地域の振興方針
基本認識 政策の具体化の方向 振興事業の留意事項 振興事業の枠組み確保

跡地利用促進・円滑化方針
跡利用の促進 円滑化の措置 法制の整備 軍従業員の雇用の安定

沖縄政策協・閣僚発言

県要望をほぼ採用
北部振興策の政府方針

1999年12月17日 琉球新報
軍民共用検討を表明
普天間代替
政府、県に全面回答
沖縄政策協 北部振興策を提示

基地使用協定に積極姿勢

「協定」言及は画期的 知事

岸本市長
辺野古区に協力要望
新たな基地負担と説明

1999年12月17日 琉球新報
政府シナリオと合致
解説
独自調査行われず
ぬぐえない「辺野古ありき」

気象・空域条件
沖合滑走路でクリア
辺野古沿岸の地形的障害

環境問題
不透明な適地基準
県保全指針へ言及なし

1999年12月18日 琉球新報
基地従業員
「採用は公平に」
全駐労など要求
米軍指名の再雇用15%

1999年12月18日 琉球新報
普天間移設で名護市議会
20日容認決議へ詰め
使用協定15年期限 盛り込む動きも

岸本市長
27日に受け入れ表明
知事と国に伝える

1999年12月18日 琉球新報
「日米共同宣言に反す」
普天間代替の15年期限
米国防総省次官補 明確に拒否表明

1999年12月18日 琉球新報
横風影響の調査なし
県議会軍特委 県の姿勢を追及
普天間移設

1999年12月18日 琉球新報
地元の意向反映は未知数
沖縄政策協議会
政府、受け入れ後押し

「一つの判断材料に」
知事、岸本市長の早期受け入れ期待

設置の確実な実現
文相 国立高専、創設準備を表明

県内政党コメント

1999年12月18日 琉球新報
単眼複眼
机上の選定作業明白に
県の普天間移設先決定

1999年12月18日 琉球新報
県議会軍特委詳報
選定過程 水域の環境 騒音 安全性 基地機能

1999年12月18日 琉球新報
SACO経費追加要求へ
来年度予算 沖縄関係44億円

1999年12月18日 琉球新報
北部地域の振興に関する方針

現状認識及び政策の基本方針
政策の具体化の方向

活力ある地域と産業を支える基盤整備
実現へ向けた取組方針

政府方針のポイント

1999年12月18日 沖縄タイムス
沖縄施政権返還とは何だったのか 34 我部政明
「馬鹿げた」交渉 上
核撤去決定せずと圧力
米軍移転費支払いでミゾ
一括払いで攻防 政治的考慮を要求

1999年12月18日 沖縄タイムス
ヘリ基地建設に揺れる町 4 写真・文 石川真生
表に出ない声・出したい声
2年前と違う思い

1999年12月19日 琉球新報
9年前の調査引用
県、辺野古沿岸域選定で

1999年12月19日 琉球新報
単眼複眼
官邸での非礼わびる
青木官房長官、北部首長に
野中氏に託す「意尽くせなかった」

1999年12月19日 ニュース透視鏡‘99
「普天間」代替・15年使用期限
米、強い拒絶反応
展望開けない政府・県
兵力水準 強気と弱腰 本音と建前

1999年12月19日 琉球新報
沖縄活性化委員会 林志行
46 基地問題を考える 3

1999年12月19日 琉球新報
沖縄20世紀の光芒 通年企画 50
奪われた人権―占領下の米軍人犯罪
存在そのものが保障されず
「鳥、猪」と住民射殺
非公開の軍事裁判 武装グループの銃撃 「正当防衛」認めず 伊江島LCT爆発事故 戦場の影響

米軍人犯罪・事故関連年表

識者の視点
宮城晴美氏 基地・軍隊を許さない行動する女たちの会会員
依然続く女性への性犯罪

1999年12月20日 琉球新報
2000年度予算大蔵原案内示
北部振興費に100億円
公共事業費前年上回る

主な沖縄関係経費の大蔵原案内示状況

1999年12月20日 琉球新報
ニュース透視鏡‘99
基地使用協定
米軍部説得は未知数
嘉手納普天間 騒音防止は形がい化
年内決着の切り札 運用上必要は除外

1999年12月20日 琉球新報
普天間代替
決議文一本化で応酬
きょう再協議
名護市議会与党2会派 歩み寄りも

1999年12月20日 琉球新報
「金で命は売らない」
普天間移設で久志地域住民
反対訴え決起集会
名護市議会に拒否要求

1999年12月20日 琉球新報
撤去された立法院棟
妥協案も出たが…
県議会与党が反発
丸柱は保管へ
県と「再生させる会」 主張かみ合わず
交渉 丸柱

1999年12月20日 琉球新報
まーんかい日本 沖縄の針路 32
基地たらい回し対談 上

対談の2人
輿石正 真志喜トミ

言いたいこと言おうよ「被害押しつけるな」って 真志喜
振興策は幻想だよ、知事さん 輿石
どうせ基地はできる 「久志」は「後」か 悲しさをエネルギーに ヤナじんぶん ま、イイカ民主主義

1999年12月20日 琉球新報
記者の余録
斉藤学 社会部
「それでも憲法がある」

1999年12月20日 沖縄タイムス
「そこで何が起こったか」
米軍資料から検証したコザ騒動 上
相次いだ交通事故 MPの威嚇も刺激 反米感情が爆発へ
発端 「暴動」へ 首謀者はいたか 琉球警察は

1999年12月21日 沖縄タイムス
99回顧 目取真俊
県内論壇 問われた戦争の記憶と思想
歴史認識めぐり多くの警鐘
戦争できる国へ転換 体験と記録・記憶 国家幻想を超えて

1999年12月21日 沖縄タイムス
魚眼レンズ
「普天間」安売りにやきもき
→我部政明氏 琉球大学教授

1999年12月21日 沖縄タイムス
地方この一年
北部
サミット開催地に決定
「普天間」移設に揺れる
2000年サミットの開催地に決定(名護市)
米軍普天間飛行場移設で揺れる(名護市)
「象のオリ」の町内移設を容認(金武町)
→関係記事のみ抽出

1999年12月21日 琉球新報
まーんかい日本 沖縄の針路 33
基地たらい回し対談 下
山原の心の豊かさ「忘んなョー市長」輿石
県内移設にワジワジー「命どぅ宝ょ」真志喜
逆格差論 山と海のつながり 比べない豊かさ キセイジジツ

1999年12月21日 琉球新報
落ち穂
喜界島の象のオリ
得本拓 喜界町図書館司書

1999年12月21日 琉球新報
住民投票から2年 受け入れ決議案提出
議場にやじ 怒号
名護市
反対派 「条例ほご」
賛成派 静観装う
議場を見つめる 受け入れ仕方ない

1999年12月21日 琉球新報
名護市民投票から満2年
再び「基地」で揺れる
反対運動の矛先は県にも

1999年12月21日 琉球新報
単眼複眼
「普天間」移設容認決議案提出
与党2会派がメンツ争い
自民県連 水面下で調整
名護市議会

1999年12月21日 琉球新報
「沖縄重視」鮮明に
非公共は厳しい査定

基地跡地利用 「普天間」跡地の調査費は満額
戦後処理 沖縄戦資料収集に3300万円
→沖縄開発庁の2000年度予算の当初内示。関係記事のみ抽出

1999年12月21日 沖縄タイムス
「そこで何が起こったか」 米軍資料から検証したコザ騒動 下
沖縄の人の〝一揆〟 中国、ソ連も関心 事件の影響地元に
何が彼らを 外国の反応 米軍が得た教訓 住民鎮圧計画 変わらぬ基地の街

1999年12月22日 琉球新報
野中幹事長代理
普天間代替の15年使用期限問題
「日米協議のテーブルに」
名護市の促進決議案受け

15年使用期限で不退転の決意
自民県連が統一見解

1999年12月22日 琉球新報
「辺野古NO」を決議
普天間の県内移設反対県民大会
「名護市長は断固拒否を」
8千人が撤回求める

きょう普天間 受け入れ決議
名護市議会が可決見通し

1999年12月22日 琉球新報
移設決議案を可決へ
名護市議会
野党議案は否決
市長の表明時期が焦点

政府方針変わらず
青木長官 普天間15年期限で

知事が予算で青木長官に謝意

1999年12月22日 琉球新報
賛否両派に緊迫感
名護市議会
野党 「無力感」にじむ
与党 容認決議へ自信

1999年12月23日 琉球新報
深夜の審議 やじ飛び交う
名護市議会傍聴席
市民不在の決議懸念
議員答弁に真剣なまなざし

「予想通りの進行」
移設先地元 決議案審議に冷静

決議案提出した与党議員を批判
ヘリ基地反対協が集会

1999年12月23日 琉球新報
「態勢整った」「民意を無視」

名護市街地の表情
複雑な思いの市民
決議案審議の行方を静観

周辺自治体の反応
松田区
反対の意思を明確に
来年1月14日に区民総会

コメント
決議に強い憤り感じる
佐久川政一氏 普天間基地・那覇軍港の県内移設に反対する県民会議共同代表
市議会の英断 拍手送りたい
知名洋二氏 21・沖縄の未来をひらく県民の会会長

1999年12月23日 琉球新報
単眼複眼
市民納得させる答弁出ず
名護市議会 移設促進決議
与党、詰めの甘さ露呈

質疑要旨

ドキュメント

識者評論 高作正博 琉大助教授
「名護市対市民」の対立軸
さらなる問題を先送りに

1999年12月23日 琉球新報
年内決着の方針に沿う
解説
「条件」の文言抜ける
市長を後押し 濃い移設促進の色彩

整理縮小の第一歩に
県、市議会の決議を評価

普天間問題に関する名護市関連年表

普天間飛行場の名護市辺野古沿岸域への移設促進決議(要旨)

1999年12月23日 琉球新報
平和祈念資料館 問題の現状と課題 1 宮城悦二郎
監修委報告
重要な館の運営主体
展示物の説明はこれから
現状 戦後部会

1999年12月24日 琉球新報
「普天間移設」を可決
名護市議会が17対10
「受け入れ」は初めて
野党抗戦で徹夜審議

今後の課題調整に全力
稲嶺県知事

名護市長の決断に期待
小渕首相

1999年12月24日 琉球新報
名護市議会の移設促進決議
閣議決定で「15年」言及へ
政府 米との交渉明記は微妙
「民意は変わった」
与党 われわれも苦渋の選択
野党 基地造りに自らが加担

賛成 反対 討論ダイジェスト

2市議退席
公明党

1999年12月24日 琉球新報
岸本市長
「重大な判断の要素」
事実上の「容認」を示唆

年内決着の作業加速
政府内に安ど感漂う

1999年12月24日 琉球新報
再び「市民二分」
反対派抗議集会
「与党の見識疑う」
屈辱感にじみ、語気強める

推進派
「いい方向に行けば…」
争い避けたい、思いも

ドキュメント

1999年12月24日 琉球新報
満月・祈り・御万人まつり
名護市瀬嵩ビーチ
平和な島の実現を願う

1999年12月24日 琉球新報
怒りと安ど交錯
名護市議会「普天間移設」可決

涙の議場
「住民投票の意思守れ」
野党、声からし反対討論

緊迫の採決
反対派
議員の入場阻止
「数の暴挙」と座り込む

1999年12月24日 琉球新報
「普天間代替」15年使用期限
前向き検討の姿勢
青木官房長官が示す

1999年12月24日 琉球新報
‘99県内回顧 3
新平和祈念資料館問題
県、無断で展示変更
平和行政に不信広がる

1999年12月24日 琉球新報
平和祈念資料館 問題の現状と課題 2 大城将保
もう一つの資料館問題
五里霧中の運営方針
県当局、いまだ明確にせず
不透明な運営問題 設置条例の問題

1999年12月25日 琉球新報
PCB検出されず
嘉手納基地
政府、調査結果を公表
「健康に影響なし」と結論

1999年12月25日 琉球新報
平和祈念資料館 問題の現状と課題 3 村上呂里
子どもプロセス展示 上
作業は「しんどい」状況
見切り発車を心配する

1999年12月25日 沖縄タイムス
沖縄施政権返還とは何だったのか 35 我部政明
「馬鹿げた」交渉 中
一括方式で日本側が妥協
支払総額の引き下げ戦術
柏木財務官の提案 ワシントンの指示

1999年12月25日 沖縄タイムス
資料館特集を発行
監修委の分析や新聞記事
→「歴史の真実を歪めてはならない」

1999年12月25日 沖縄タイムス
シュワブの訓練と同じ
米軍、高校生ら救助
→米領グアムで現地高校生を救出。

1999年12月26日 琉球新報
紙面批評 新報を読んで 児玉啓子
基地に明け暮れた1年
移設シナリオに不安

1999年12月26日 琉球新報
検証2000年沖縄予算 上
「普天間」移設へ総仕上げ
年内受け入れへ 政府圧力強まる

1999年12月26日 琉球新報
単眼複眼
ヤマ場迎えた「普天間」移設
岸本市長
27日表明は確定的
環境整備積み重ね 振興策問題もクリア
「年明けでもいい」 小渕首相の指示 周辺環境整う

1999年12月26日 琉球新報
沖縄活性化委員会 林志行
47 基地問題を考える 4

1999年12月26日 沖縄タイムス
横田基地の実態知って
働く56人の声を冊子に
待遇は国家公務員並み
→「基地に働く人」(西の風新聞社・あきるの市)

1999年12月27日 琉球新報
「決断の機 熟した」
「普天間」移設で岸本名護市長
吹っ切った表情
賛成、反対の両派緊迫

1999年12月27日 琉球新報
ニュース透視鏡‘99
展望開けない「15年」
岸本市長
表明向け周到に条件整備
政府姿勢が決定打に
意向聴取 環境調査 通過儀礼 リコールは加速

名護市への支援を
青木長官、北部首長に要請

岸本市長一問一答
稲嶺知事との会談後
青木長官との会談後

1999年12月27日 琉球新報
再び名護市民を二分
市長 受諾表明
市民の反応
あきらめが交錯
「公約違反」と辞職迫る声も

久辺3区
行政の努力求める

反対協の動き
地元説明なしに怒り
120人が会場前で抗議集会

会場周辺
両派が続々結集

整理縮小の第一歩になる
知名洋二 21・沖縄の未来をひらく県民の会会長
住民の安全を金で売る判断
佐久川政一 普天間基地・那覇軍港の県内移設に反対する県民会議行動代表

1999年12月27日 琉球新報
経済振興とリンク
解説
歴史的転換期に
〝弱者〟へ押し付けの構図

受け入れ基本条件全文

「普天間」問題に関する年表

ドキュメント

1999年12月27日 琉球新報
合意形成は難航必至
稲嶺知事一問一答 十分誠意は尽くした
青木官房長官一問一答 市長の決断を信じる

普天間受け入れ 岸本市長表明のポイント
住民投票との整合性
基地使用協定
移設先振興策の担保
市民の合意形成

1999年12月28日 琉球新報
社説
「普天間」移設
市長判断ベストだったか
政府の責任を強く問う
条件の実効性は疑問 基地移設は国の責任

1999年12月28日 琉球新報
賛否両派の動き急
岸本市長、受け入れ表明
建設23社、事務所開き
反対協 きょう抗議集会

「ただただ敬意」宜野湾市長

辺野古区
「一任」発言を否定
命守る会 「姑息」と市長批判

1999年12月28日 琉球新報
佐敷町
町史「戦争編」が完成
180人の証言 異なる視点の体験収録

1999年12月28日 琉球新報
「糾弾」「支援」広がる
歴史的な転換迎えた名護
「よく決断してくれた」賛成派
「受諾は絶対許せない」反対派

「複雑な気持ち」
表明に戸惑う宜野湾市民

岸本市長会見をネットで中継

大田昌秀氏に聞く
受諾は「白紙委任状」
移設で基地機能は強化

1999年12月28日 琉球新報
まだまだヤマがある
普天間代替閣議決定で岸本市長
名護市職員に訓示

住民生活への配慮は重要
閣議決定を知事評価

閣議での確約 感謝したい 北部振興会の宮城茂会長(東村長)
振興策と引き換えの押しつけ 佐世保地区労など怒る

夢のある北部振興に全力
北部市町村会が声明

1999年12月28日 琉球新報
核心評論
名護市長の決断
受け入れ表明の真意は何か
努力足らない基地整理

1999年12月28日 琉球新報
課題山積の受け入れ条件
不透明な使用協定
ハードル高い環境問題
住民投票との整合性 市議会議決を判断の基準に
環境問題 厳正な保護が必要な区域
基地使用協定 条件満たすにはなお時間
市民の合意形成 一任取り付けは2区のみ
振興策の評価 移設受け入れ撤回の余地も

解説
辞職、再出馬が濃厚
岸本名護市長

北部活性化に全力を尽くす
知事、名護市議会与党に回答

1999年12月28日 琉球新報
受諾表明で稲嶺知事談話(全文)

稲嶺知事一問一答(要旨)

岸本名護市長会見(要旨)

小渕首相談話(全文)

県内各党声明
均衡発展で苦渋の選択 自民党県連・嘉数昇明会長
普天間基地は無条件返還を 社民党県連・新垣善春委員長
リコールで市長を追放 社大党・新垣重雄書記長

1999年12月28日 琉球新報
普天間代替基地建設で4工法
年明け、選定着手へ
サミット前「決定」は微妙
企業体、水面下で受注競争

1999年12月28日 琉球新報
「受け入れ」の波紋 普天間移設に揺れる名護 上
〝タテオイズム〟
受諾いつでも撤回
具体的方策 国に要求

1999年12月28日 沖縄タイムス
動くか「普天間」 第4部 市長受諾 1
言葉
相反した決断時期
官邸と条件でやりとり

1999年12月29日 琉球新報
「受け入れ」の波紋 普天間移設に揺れる名護 中
リコール
市長候補の人選始まる
政府シナリオ崩す出発点に

1999年12月29日 琉球新報
市長決断 普天間移設受け入れ 2
使用期限
「15年」の記述なし
政府内は「設定困難」大勢

1999年12月29日 琉球新報
まーんかい日本 沖縄の針路 34
平和学習の地・沖縄 村上有慶
勉強必要な県内の若者
過去への無関心を恐れる
広島・長崎の激減 一坪反戦運動 知られざる沖縄戦 地元の子どもたちに 平和の講座

1999年12月29日 琉球新報
平和祈念資料館 問題の現状と課題 4 村上呂里
子どもプロセス展示 下
大事な〝魂入れる〟作業
運営保証する体制を

1999年12月29日 琉球新報
課題抱え 新段階
解説
期限設定阻んだ「安保維持」の壁

受け入れは重要な一歩
米政府声明

政府方針全文

1999年12月29日 琉球新報
接収、反基地運動… キャンプ・シュワブ 賃貸契約から43年

閣議での官房長官発言

1999年12月29日 琉球新報
使用協定
普天間移設の政府方針
実効性は未知数
嘉手納では順守に程遠く
東京 使用期限問題 使用協定 さらなる基地縮小 新協議機関 振興策

1999年12月29日 琉球新報
社説
閣議決定
ボールは政府の手元に
市長には「ノー」の選択も
あいまいな15年使用 始まるのはこれから

1999年12月29日 琉球新報
辺野古受諾・識者評論 中
富川盛武沖国大教授
ウェルネス・アイランドへ
基地リンク説一蹴

1999年12月29日 琉球新報
人ピープル
新資料館の展示変更問題で特集本を出版
県歴史教育者協議会

1999年12月29日 沖縄タイムス
動くか「普天間」 第四部 市長受諾 2
使用期限15年
政府姿勢 一致せず
年内決着急ぎ調整残す

1999年12月30日 琉球新報
市長決断 普天間移設受け入れ 3
かすむ県の姿
調整能力に疑問の声
市長 官邸と直接交渉重ねる

1999年12月30日 琉球新報
‘99 年末回顧 県内 7 論壇 屋比久収
核心射る目取真俊
軍事、国家観に大転換の年

1999年12月30日 琉球新報
辺野古受諾・識者評論 下
高良鉄美 琉大教授
「決断」に人権配慮は
使用協定、基地との共存

1999年12月30日 琉球新報
「受け入れ」の波紋 普天間移設に揺れる名護 下
意向聴取
揺れる地元久辺3区
新たな対応検討も…

1999年12月30日 沖縄タイムス
動くか「普天間」 第四部 市長受諾 3
決断まで
国と市、時期で攻防
長官要請を受け急展開

1999年12月31日 琉球新報
市長決断 普天間移設受け入れ 4
北部のスクラム
北部振興策引き出す
決着後、政府の熱に疑念も

1999年12月31日 沖縄タイムス
動くか「普天間」 第四部 市長受諾
原点
「これからが勝負」
リコールに、辞任の動き






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Posted by 糸満のカッパ at 17:46